政策

昨今、マスコミで報道されている児童虐待等の事件には心が痛みます。これらの痛ましい事件は、心のストレスが原因となっているとも言われ「心が豊かになる」ことの必要性を感じます。

私は、長年、地域住民による子育て支援の交流事業「上鷺宮ハロウィン」「上鷺畑」の応援をしてきました。地域住民がボランティアで和気あいあいと取り組んできた世代間の交流により、街は明るく活気のあるものとなりました。この経験を通して、世代間の交流の重要性を強く感じるようになりました。心が豊かになる中野区を実現するために、3つの政策を提言いたします。

Ⅰ.安心&安全で豊かな中野区

<世代間の交流促進>

①施策の内容
保育園や介護施設の同一敷地内での運用を提案します。例えば、保育園児の遊び場のホールや介護施設の中庭の共有スペースは、経験豊富な高齢者の方々と気軽に話すことができる場となり、育児中のお父様やお母様の悩みや日頃のちょっとした心配事を解消でき、心の癒しとなります。高齢者にとっても、園児との触れ合いは、心が満たされ、生きる活力にもなります。

②メリット・目的
1. 小さい時から敬老精神を自然と身に付ける機会となります
2. 親御さんも育児に関して、経験豊富な高齢者と話しをすることができます
3. 高齢者の方々はお孫さん世代と触れ合うことにより、心がより豊かになります

   

<近隣区との災害時の自治体間協定>

①施策の内容
災害時に備えて、近隣区との自治体間協定を提案します。近隣区との災害 時等の相互扶助体制の確立を提案します。災害時は、想定外の道路破損 や、建物被害等で避難場所への移動が困難になる場合もあります。自治体 間協定を結ぶことにより、被災者は近くの避難所への避難が可能となり、 より安心&安全な暮らしが保障されます。

②メリット・目的
1.大規模災害時でも避難場所の選択肢が増え、暮らしの安心感が高まり ます
 2.仮に避難所生活が長期に渡る場合でも、身近な人と一緒に居ることができ
      ます
3.事前に自治体間協定を結ぶことにより、避難者も精神的負担が無く避難でき
      ます

世代間の触れ合い

Ⅱ.ワンワンロードの導入

<ペットにも優しく、触れ合い豊かな街>

①施策の内容
現在、中野区内は、公園の大半が公園内に犬を連れていけない状況にあり ます。ペットを飼っているご家庭が年々増加している中、マナーが悪い一部の飼い主のために大勢の善良な方々が犠牲になるのはいかがなものでしょうか。ペットは、私たちの心を癒してくれる家族の一員です。ペットを公園に連れていけるように、既存の公園内に植え込み等で仕切りを作り犬の散歩ができるワンワンロードの整備を提案します。状況によっては、猫なども連れてこられる「動物コーナー」や「ドッグラン」を設置し、動物にも優しい街づくりを提案します。これは低コストでの実行可能なものです。ペットスペースにはペットを飼う際のルール(予防注射等)やマナー向上のための立て看板を立てます。また、公園での飼い主のマナー向上・啓蒙活動も実施し、多くの人が快適に過ごせる環境を目指します。

②メリット・目的
1.飼い犬がより自然に近い環境で散歩できるスペースの提供 
2.小さな子供でも身近に動物と触れ合えるコーナーを設けることができます
3.犬等の飼い主のマナー向上・啓蒙にも寄与します

自然の中での犬の散歩

Ⅲ.未来交通システムの運用

<中野区内の交通不便地域の改善>

①施策の内容
南北に長い中野区の交通不便地域への対応策として、自動運転バスを導入します。自動車やバスの自動運転技術は、急速に進化・発展しています。国内は、まだ実証実験段階ですが、海外では、運行実績を着実に積んでいます。日本の自動車メーカーも、国内での実績作りが必要とされる時代にあり、路線バスのように決まったルートを走ることにより、多くのノウハウの蓄積ができ、行政の後押しと企業の技術力により、交通システムの快適な運行が可能になるでしょう。自動車メーカーの協力を得て、運賃の無料化を推進します。 高齢化社会をむかえるにあたり、運転免許証の自主返納の増加が見込まれています。交通不便地域にとって、コミュニティバスの必要性は更に高まります。中野区で、いち早く高齢者社会へ対応した街づくりを推進します。

②メリット・目的
1.地域住民の生活利便性が向上します
2.高齢者の運転免許証自主返納の環境作りになります
3.最先端技術を積極的に利用している自治体としての中野区の魅力を発 信で
   きます

自動運転バス